影絵、ブラウニー、たねだんご

2018/4/11

急に暖かくなったり、急に寒くなったり、と天気が気になります。
坂本では4月初めに桜の見頃を迎えました。

先月から「真夜中のブラウニー」が登場しました。
たくさんの胡桃と、庭で採れた梅から作った梅酒漬けのイチジクが入っています。
ビターチョコレートとブラックココアで苦味も色味も夜味に。


↑ブラウニーには今だけ金柑の甘露煮添え。

ブラウニーという名の毛むくじゃらの妖精が、
スコットランドやイングランド北部に伝承されているそうです。
留守の間に家事をやっておいてくれるというなんとも有難い妖精なのだそう。

サンシュユの黄色い花が空に向かって満開の花をつけていました。
枝を温かい牛乳に漬けておくとヨーグルトになるなんて初めて知りました。

こちらは地面に向かって咲く、ミツマタの花です。

文庫内の壁面を少し変えました。
絵本の著者や訳者による絵本以外の本も並べています。

先週、前々から挑戦しようとおもっていた「たねだんご」を作りました。
その数100個。
2日間かけてやっと埋めることができました。
うまく開花するといいです。

↑昼間の数分間だけカフェ内に現れる文庫の影絵。

そろそろ窓を開けて、本を読む季節が近づいています。